「ガールズバーってどんなお客さんが来るの?」という疑問が浮かんだことはありませんか?
実は一口にガールズバーと言ってもお店はバラエティ豊かで、それに合わせて訪れるお客さんの客層もバラバラです。
他のナイトワークだと、ある程度固定されているのが一般的ですが、お店によって変わるのがガールズバーの面白いところです。
そのため、面接を受ける際は客層を十分に理解しておく必要があります。
客層はお店により20代~50代まで幅広い
ガールズバー全体の客層を見ると、大まかに20代から50代と、非常に幅広くなっています。
例えばキャバクラの場合、主に中高年層が多くなっていますが、ガールズバーは20代や30代のお客さんも多いことがわかります。
ナイトワークの中でも、少し客層も若くなっているのが特徴です。同年代のお客さんが多いのもポイントですね。
逆に60代・70代のお客さんは非常に少ないです。クラブやスナックでは珍しくありませんが、ガールズバーではほとんど訪れることが無い年齢層です。
客層は全体的に若いうえ、中高年層をターゲットにしたお店も少ないのが理由になっています。
キャバクラやクラブよりも少し若い
キャバクラとクラブも年齢層は比較的広いですが、これらのお店とガールズバーを比べても違いがあります。
前述の通り、クラブなどは中高年のお客さんは意外に多く訪れますが、ガールズバーではさほど見かけません。
お店のコンセプト次第では年齢層が高いお店も当然ながらあります。
でも、ほとんどのガールズバーは若い人をターゲットにしているため、かなり珍しいと言っていいでしょう。
駅と価格帯によって客層も変わる
なお、実際のガールズバーの客層は最寄り駅や価格帯によって変わることもあります。
例えば高級店がたくさんある歓楽街の場合、ガールズバーに来るお客さんも会社の役員やお金に余裕がある人が多いです。
逆にリーズナブルさ・低価格を売りにしてるお店なら、学生さんやサラリーマンが多くなります。
ガールズバーは意外と駅・価格帯で客層が様変わりします。
もし働くお店の客層にこだわるなら、お店の立地や価格、周辺エリアの状況もチェックしておきたいところです。
コンセプトがあるガールズバーはそれに合った客層に
ガールズバーではコンセプトを打ち出しているお店もたくさんあります。それに合わせて客層も変わるのが特徴です。
一例ですが、アニメのコスプレなどの可愛いコスプレをして接客するコスプレガールズバーではお店はアニメが好きなお客さんが、高級感が特徴ならお店の雰囲気を重視するお客さんが多くなります。
他にも、カジュアルなお店なら若い男性がメインだったりと、お店のコンセプトに合わせたお客さんが多い傾向にあります。
お店ごとに違うので注意!
ガールズバーの年齢層や客層はお店によりけりです。クラブやスナック、キャバクラとは少し違うのもポイントですね。
働く時は、こうした年齢層・客層を意識してお店を選ぶのもおすすめです。
特に長く続けたい人は、自分に合ったお店を選んでみましょう。